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INTERVIEW

研究員

T.M/2023年4月入社

タンパク質の調製や機能解析などの実験に加えて、wet labの取りまとめ(ラボのレイアウト変更や新しい機器のセットアップなど)も担当しています。最近は、社外の方との研究打ち合わせなどに出席する機会も増えており、今まで全く知らなかった分野の話を色々と聞けるのが楽しみになっています。 休日は子供と遊んでいるか、美味しいラーメン屋に行ったりしてリフレッシュしています。また最近、通勤時間に久しぶりに紙の本を読むようになり、電子書籍とは違う面白さを再認識しています。

Q.現在までのキャリアについて教えてください。

大学時代は化学の専攻で、タンパク質の研究は大学院から始めました。学位取得後、2年のポスドク生活を経て大学の研究所に就職し、主に酵素の反応研究に取り組みました。一貫して興味があったのはタンパク質が機能を発現させるメカニズムであり、その解明によってタンパク質の機能を自在に操りたい!と考えていました。キャリアのほとんどがアカデミックだったので、いまだに会社での仕事に戸惑うことは多いですが、小回りのきく、機動的な組織での仕事を楽しんでいます。

Q.現在の仕事を選んだ理由はなんですか?

もともとタンパク質の機能改変に興味があり、機械学習でそのプロセスを大幅に促進するという技術に強く惹かれたのが大きな理由です。アプローチとしても完全なdryではなく、wetデータの取得が重要な点も、長く実験系で仕事をしていた身としては馴染みがありました。また、コンパクトな組織で研究開発に集中できる環境であることも魅力的で、レボルカに入ることで今まで以上に自分がやりたい仕事ができると感じました。

Q.将来の目標や挑戦してみたい事はありますか?

私の目標は、自分が開発に携わったタンパク質を医薬品や検査薬、工業用品など、どんな形でも良いので世に出すことです。そのためには本当の意味で高機能で実用的なタンパク質の開発が重要であり、安易に妥協せずに“良いもの”を作り上げたいと思っています。また、レボルカのさらなるパワーアップも必要で、ラボの増強や改善だけでなく、wet実験の革新的な手法を開発できないかと日々妄想しています。たまに試してことごとく失敗していますが、今後も諦めずに挑戦していきたいです。

未来の仲間へ一言

レボルカでのタンパク質開発に参加してみませんか?wetとdryのチームが連携して本格的にタンパク質の機能改変に取り組んでいる会社は、日本ではまだまだ少ないと思います。タンパク質の設計・調製やアッセイ系の構築、機械学習などの経験者はもちろん、新しい技術を身に付けたい人にとっても、個人の能力や意欲を尊重するレボルカの雰囲気はフィットすると思います。自分の設計や機械学習によって、タンパク質の機能がどんどん向上していくのを見るのは楽しいですよ。

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