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INTERVIEW

AI/IT担当

R.Y/2021年12月入社

インタビュー風景

主に機械学習を中心としたデータ処理関連の運用と開発を行っています。様々な実験の生データや加工データを扱い、タンパク質や製薬を専門とする方々の知識をうまく計算に反映させ、より良い機能を持つタンパク質を提案することを目標としています。休日や仕事の前後には趣味のトレイルランニングを楽しんでいます。
集中すると時間を忘れてモニターを見つめる時間が長くなりがちなため、自然を感じながら体を動かすことで体や頭の緊張を取ることにもつながっています。

Q.現在までのキャリアについて教えてください。

インタビュー風景

大学時代は熱帯魚の遺伝子の研究を行っていました。卒業後はITの会社に就職した後、複数の会社でDNA型鑑定装置の開発、病理切片画像解析、細胞画像解析などの研究開発を経て現在のレボルカに入社しました。ITの会社に所属した際に、自分がバイオの実験データや問題を扱い試行錯誤しながら解決していく事が好きという事に気づきました。それ以降はバイオ×データサイエンスの領域で働くことを軸にしています。

Q.現在の仕事を選んだ理由はなんですか?

インタビュー風景

レボルカに入社することで、今まで扱ったことのない形式のデータに触れることができると考えたのが入社の大きな理由になります。また、比較的新しい会社のため、そういった意味でも今までには無い経験ができると感じたことも決め手になりました。
入社後は、過去の経験を活かしながら新しい事を色々と勉強できており、自身に合う職場に出会えてとても良かったと感じています。

Q.将来の目標や挑戦してみたい事はありますか?

インタビュー風景

新しい技術を取り入れながら1つ1つ実績を積み重ねて、取り組んだ仕事が結果として人の役に立つことに繋がると良いなと考えています。また、その過程で知らなかったことを知ることができたり、知られていなかったことを発見できたら、それはとても私の喜びにつながると思います。

未来の仲間へ一言

レボルカは比較的働き方の自由度が高いのかなと感じています。また、働く上での個人の価値観や動機と、会社としての目標を合わせながら仕事をしていきやすい環境でもあると思います。決して簡単な仕事では無いですが、様々なバックグラウンドや経験を持つメンバーと一緒に働けることは楽しいものです。よりよい機能を持つタンパク質を作り出していきたいと思います。

研究員

N.K/2022年1月入社

インタビュー風景

主な仕事はタンパク質研究を中心に機械学習に必要な実験計画の立案とマネージメントです。機械学習のパラメーター設定のための実験手法の構築と実験データの取得は時間と根気が必要になります。これまでに分かっていないことに挑戦するため、トライ&エラーの連続であり、成功確率は高くありません。タンパク質の研究は1割の成果を出すためには9割の失敗を繰り返すことは当たり前であり、失敗の連続にも凹まない精神力が必要になるのです。
最近ではそのストレス発散のため、サウナは欠かせない存在になっています。休日平日関係なくサウナに通い、サウナで心身ともにととのえることで仕事への集中力を高めています。

Q.現在までのキャリアについて教えてください。

インタビュー風景

大学を卒業した後は大学院へと進んで博士号を取得し、その後大学や研究所で10年ほど勤務し、タンパク質の構造機能相関を研究していました。その後は製薬会社へと転職し、アカデミックでの研究の過程で得られた生化学や構造生物学の知識を活かして、創薬での研究開発の現場で貢献していました。そして2022年に現在のレボルカへと移りましたが、大学時代から一貫してタンパク質の研究を続けています。
私がこれまでに学んできた生化学や構造生物学に基づくタンパク質工学の知識や技術は大きな強みであり、より積極的に研究、開発に携われることは自分の誇りになっています。

Q.現在の仕事を選んだ理由はなんですか?

インタビュー風景

製薬会社で働いていた時に転職サイトへと登録し、レボルカから声を掛けていただいたのが転職をした大きな理由です。高校生の頃から研究職に就きたいと考え、大学院を卒業した後に夢を叶えることができました。そして念願の製薬会社へと就職したのですが、働いているうちにより専門的な研究をしたいという欲求が湧きあがり、現在の仕事を選んだというのが大きな理由です。
タンパク質は解明されていない事が多く「それなら自分が解明してやろう!」という強い思いを実現できるフィールドとして選んだ会社がレボルカだったということです。

Q.将来の目標や挑戦してみたい事はありますか?

インタビュー風景

創薬の世界はとても厳しい世界であり、簡単に研究開発が進むことはありません。しかし、それだけにやりがいは大きいです。弊社の技術をさらに展開させ、より良いバイオ医薬品を作ることができれば、治療に対しての優位性を向上させることができるはずです。
私の力は小さなものかもしれませんが、その小さな力が多くの人を救える可能性を秘めています。私の研究が実を結び、少しでも創薬に貢献ができれば幸せだと考えています。病気に苦しんでいる人を救うための仕事として、これからも研究を続けていきたいです。

未来の仲間へ一言

私は研究者として実験ばかりして来ましたが、これからの創薬は研究者の努力と共に、AIを使った機械学習や情報処理分野の力が必要になることは間違いありません。研究活動で得た結果を効率良くフィードバックできる人材が揃うレボルカは決して大きな企業ではありませんが、それだけに自分達が主体的に動くことができることが大きなメリットです。個人の能力を尊重し、その能力を発揮できる環境は研究者にとっても良い場所になるはずです。仕事は与えられるのではなく、自分の意思で作り上げていくもの。常に主人公として研究、開発に関わりたいと考える人にとってレボルカは最適な会社になると思います。

事業開発

M.O/2022年4月入社

インタビュー風景

事業開発職として、調査工程を含む資料作りやディスカッションを通して、製薬会社などの協業先の探索やプロジェクトの考案を行うことが私の仕事です。それと共に、研究職として、データ解析やITツール作成など幅広い業務に関わっています。
多忙な日々を送る私ですが、プライベートでは美味しいお店を探しての食べ歩きやサブスクでの映画観賞、愛犬に癒される時間が大切な息抜きになっています。仕事と全力で向き合うためには、プライベートも楽しみ、ONとOFFを切り替えることを心掛けています。

Q.現在までのキャリアについて教えてください。

インタビュー風景

CSOである梅津教授の研究室で大学院まで学んだ後、製薬会社へと入社しました。そこでは低分子創薬の研究に従事し、“薬の種”を見つける方法を構築していたのですが、正しく評価するためには標的であるタンパク質の特性も重要であることを学びました。その後、主人のマレーシア転勤を機に拠点を移すこととなり製薬会社を辞職。一年間ほど研究職から離れていたのですが、梅津教授からの紹介を受けてレボルカで働くことになりました。
研究職から離れても「研究は楽しかったなぁ…」と常日頃思っていたので、お話しを頂いた時には驚きと喜びでいっぱいでした。再び研究に携われること、育んだスキルが活かせることに喜びを感じ、現在はマレーシアを拠点に働いています。

Q.現在の仕事を選んだ理由はなんですか?

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大学時代から関わっているタンパク質工学と機械学習の融合に関する研究がとても面白く、大学院卒業後も忘れることができませんでした。尊敬する梅津先生、中澤先生から再びご指導を頂ける機会でもあり、私にとって幸運なお誘いだと感じました。また、製薬会社では関われる部分が少なく、断片的な研究だったことにジレンマを感じていたため、その思いを払拭できる環境を与えていただいたことにも感謝しています。自分の興味をとことん追求できることと、自分の成果が周りの役に立っているという実感を持てることは、私のモチベーションを維持する大きなものであり、「もっと頑張ろう」という前向きな気持ちを支えていることは間違いありません。

Q.将来の目標や挑戦してみたい事はありますか?

インタビュー風景

私の目標は、タンパク質工学の研究とAI/ITを融合させる架け橋になることです。そのためには、両方の分野の知識が必要なため、常に新たな情報を取り込んで、業務に還元できるよう模索しています。レボルカでは、興味関心の追求を応援してくれる体制も整っており、知的欲求の限り自由に学ぶことができます。また、自分が関わる仕事だけに固執せず、それ以外の議論にも積極的に参加して知見を広めて行くことも必要だと思っています。
将来の夢は、レボルカの強みを活かして難易度の高いバイオ医薬品の開発に関わって行くことです。Undruggableな標的に対する創薬や、脳への送達が必要な治療薬の開発など、他の企業が無理だと諦めてしまう難しい問題でもレボルカの技術とマインドがあればチャレンジできると信じています。

未来の仲間へ一言

レボルカでは、個人の興味関心や能力を尊重してもらえるため、自分が目指す研究を実現することが可能です。バイオの研究とAI/ITの融合のような未開の領域にも、幅広く興味を持った人であればウェルカム。幅広い視野で仕事がしたいと考える人にとって素晴らしい環境が整っていると思います。その秘訣の1つには、レボルカで働く皆さんの雰囲気の良さがあると思います。中でも、社長やCSOは大変尊敬できる方で、事業や研究に対するエキスパートとしての面と、お忙しい中でも社員1人1人へ寄り添ってくださる身近な存在としての面と、両方をお持ちです。部署間の距離感も近く、様々な分野の専門家が密に連携し合って、多様な視点からプロジェクトを磨き上げることで、結果が出やすいのも大きな特徴。新たな時代にマッチしたレボルカで私たちと一緒に働きませんか。

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