AIタンパク質創製に関する案件を岩手医科大学より受注しました
株式会社レボルカ(本社:宮城県仙台市、代表取締役社⻑:浜松 典郎、以下「レボルカ」)は、このたび、学校法人岩手医科大学(所在地:岩手県、学長:小笠原 邦昭)と高機能タンパク質の創製に関する案件を受注いたしました。
今回の契約により、当社は、独自プラットフォーム技術であるAI(人工知能)を利用した進化分子工学技術:aiProtein®を用いた高機能タンパク質の創製を行います。
aiProtein®技術について
レボルカの独自技術aiProtein®は、人工知能と進化分子工学を高度に融合させた高機能タンパク質創製技術です。天然タンパク質は、20種のアミノ酸が一本の鎖のようにつながり、それが折りたたまれた構造をもつことで生物機能を有するようになります。タンパク質は数億年以上の時間をかけて進化し高度な機能を有する物質になったと考えられています。2024年ノーベル化学賞を受賞したAlphaFoldは、AIによりアミノ酸のつながり方(配列)とその構造の関係について大きな技術突破となりました。しかし、いまだ配列と機能の関係をひも解くAI技術は開発途上です。レボルカの人工知能は、限られた数の配列‐機能相関のデータで訓練されることで、機能が向上したタンパク質の配列を予測することが可能です。さらに、aiProtein®によって複数の機能を同時に向上させることも実証されています。この技術は、医薬品、工業用に高度に最適化された機能を有する全く新しいタンパク質を創製できる非常に強力で低コストな方法です。
株式会社レボルカについて
RevolKaという名は、ラテン語の「進化(evolutio)」とアイヌ語の「育てる(reska)」をもとにした造語です。会社のロゴは、胎児が生育していく姿から、「育てる(reskaのR)」が「進化(evolutionのe)」を大事に育んでいることをイメージしたものです。私たちは、生命が機能分子として選択したタンパク質を、人工知能技術を道先案内として自然界ではたどり着けなかったフロンティアへ「進化させ」、医薬を中心とする様々な分野が求める機能分子として「育てて」いきます。
詳しくは、株式会社レボルカのホームページ(https://www.revolka.com)をご覧ください。
学校法人岩手医科大学について
岩手医科大学は、建学以来、県都盛岡市の中心部、内丸地区にキャンパスを構え、「教育」・「研究」・「医療」の3つの柱となる事業を通して、地域医療の充実発展に寄与し、その社会的使命を果たしてきました。平成19年4月に盛岡市の南に位置する矢巾町に広大な矢巾キャンパスを開設し、薬学部を新設。平成23年4月には、医学部・歯学部を矢巾キャンパスに移転、平成29年4月には看護学部を開設し、わが国で初めて医学・歯学・薬学・看護学の医療系4学部を同一キャンパスに揃えた医療系総合大学となりました。
この特色を活かし、4学部の強固な連携の下、学部の垣根を越えた世界的にもユニークな教育を実施し、総合的な医療人を育成しています。また、共同研究部門を医歯薬総合研究所として改組・移転し、世界最高峰の7テスラMRIを導入した超高磁場先端MRI研究センター、動物研究センターも整備、横断的・学際的な先進の研究を展開しています。
一方、本学では予て附属病院移転整備事業を進めてきましたが、令和元年7月に附属病院を竣工し、同年9月に附属病院を矢巾キャンパスに移転するとともに、旧附属病院施設は高規格の外来機能を備えた内丸メディカルセンターとして開院しました。
岩手医科大学は、新時代を担う世界に冠たる医療系総合大学を目指しています。
詳しくは、学校法人岩手医科大学のホームページ(https://www.iwate-med.ac.jp/)をご覧ください。
